収録完了でございます

『きっと、澄みわたる朝色よりも、』台本作業を終え、本編の収録も一通り終え、順調な制作進行で進んでおります。
発売日の方も、もうじき発表させていただければと思います。

すでにいくつかの雑誌にてお伝えしておりますが、本作は物語性をより高める為、既存の形式にとらわれない構成での作品作りに挑戦しています。
しかしそれは冒険に他ならず。
とっつきやすいもの、慣れ親しんだものから離れる事への怖さももちろんあります。
だから僕の最近の日課は、「大丈夫」「大丈夫」と自分に言い聞かせながら、布団を被ってガタガタ震える事です。

こんばんは朱門です(前振りなげーよ

本作は、「今の僕が『めぐり』を作ったらどうなるか」みたいなコンセプトが当初にありました。
「思い出補正が働くものには勝てねぇ」とはわかっているのですが、異なるテーマ、構成を新たにし、あえて挑戦という形でございます。
作品としては全然違うものなのですが、あくまでニュアンスとして。

後は夢と希望と友情と恋を注ぎ込みました。
あと伝奇もちょっと(といってもそちらが主眼ではなく、本作のテーマを語る上で必要不可欠な“状況”を作り上げる為にこそ存在する“機能”のようなものですが)。

声優さんたちの熱演も光っております(脇役まで含めると僕の過去作品のメインヒロインが複数人もいらっしゃるような気がするのですが、きっと気のせい。

初回特典や店舗キャンペーンなど、今後立て続けに発表させていただく予定です。

何卒よろしくお願いいたします。